- 2023 . 09 «
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- 22
- 23
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
- 31
第15話~第25話は「プロジェクト始動編」になります。
この章は2011年10月~2011年12月にかけての話になります。 第1章「農園再生導入編」(第1話~第14話)で、屋久島の耕作放棄地に直面し、その再生を始めることにした父子ですが、息子:ハルオJrはその弱点に気が付きます。 それは、「収益率の悪さ」です。農園再生を継続的に行っていくために、農園再生を農業として成り立たせるために、ハルオJrはコミュニティ・サポーティド・アグリカルチャーからヒントを得て、「屋久島農園再生プロジェクト」を考えつきます。 農園の再生を情報発信とセットにして、多くの方にサポートをしていただくというプロジェクトです。 2012年4月現在、すでに多くの方からサポートの申し出をお受けし、プロジェクトは進んでいるわけですが、そのプロジェクトの構想や展望をまとめるまでの父子の会話、構想段階からイロイロと支援をしてくださっている下ン牧さんの登場、アドバイスを下さっている八女さんの登場などがこの章の中心となります。 つまり、ブログのタイトルにある「屋久島農園再生プロジェクト」が出来るまでがこの章のお話です。 第15話 農園再生の弱点 耕作放棄地となった農園の再生を決意した父子であったが、その弱点に息子:ハルオJrが気づいてしまったことから、農園再生は転機をむかえることになるのであった。 第16話 父よ、「CSA」を知っているか? 息子:ハルオJrが父に言う、コミュニティ・サポーティド・アグリカルチャーとは? それと農園再生の関連はあるのか?? 第17話 本当に得たいものは得難い存在 徐々に見えてくる「プロジェクト」の片鱗。 父子にとって今一番必要な存在とは一体なんなのだろうか。 第18話 肝心なのは共有すること 農園再生の成功のカギを握るのは「広がり」を作り出すこと。 そのカギを握るのは情報発信だった。 第19話 プロジェクトの骨子 ついに「屋久島農園再生プロジェクト」の名前が登場!果たしてその内容とは? プロジェクトの協力者「下ン牧さん」初登場!! 第20話 目指すべき地点 父子が農園再生プロジェクトで目指すべきゴールとは? ハルオJrのアドバイザー「八女さん」のヒントでプロジェクトが進みだす。 第21話 プロジェクトからの広がり 近未来編 農園再生プロジェクトにとって欠かせないものは「広がり」。 プロジェクトからの「広がり」を作れる可能性はあるのか? 第22話 プロジェクトからの広がり 将来の夢編 企画の範囲の「広がり」だけでは物足りない! 将来、父子が本当に目指すべきイメージが広がっていく。 第23話 プロジェクトと父の夢の接点 父:ハルオの想いから始まった農園再生。 父の夢と農園再生プロジェクトの交錯する場所とは一体? 第24話 農家の手作り 屋久島農園再生プロジェクトの基本は収穫した「たんかん」、情報発信、サポートメンバー証の3つ。 最後のピース「サポートメンバー証」が出来上がる。 第25話 プロジェクトのはじまり いよいよ完成した「屋久島農園再生プロジェクト」。 父子の想いが動き出す…! こうして、2011年12月に「屋久島農園再生プロジェクト」は発足しました。 いよいよ実際の農園再生の作業が始まっていきます。 同時に、プロジェクトの方も将来に向けて進んでいきます。 その試行錯誤がこれからのお話となります。 しかし、実際にどうなっていくのか…それは神のみぞ知る…ということでしょうね。 次回からは第3章「2012年度編」を書いていきます。 初年度ということで、2011年12月~2013年3月までのお話になります。 これから先、どんなことが起こるのか…誰にも分からないところが楽しみでもあり、不安でもあります。 基本的に週1回の更新を予定していますので、今後ともお付き合い宜しくお願いします。 |
|
| ホーム |
|