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第25話 プロジェクトのはじまり
【第24話 農家の手作りのハイライト】 屋久島農園再生プロジェクトの基礎となる仕組みは完成した。 2011年12月。プロジェクトがいよいよ動き出す。 息子:ハルオjr:「よし!出来た!!これでスタートラインに立てたね。」 父:ハルオ:「よし。じゃあ、下ン牧さんに報告にいくとするか。」 ―――移動――― 子:「こんにちは!!」 下ン牧:「いらっしゃい。」 父:「いつもお世話になります。」 子:「プロジェクトなんですけど、ようやくスタートが出来る形になりました!」 下:「本当!?それはよかった。」 父:「そのご報告にあがりました。」 下:「それで…どういう形になったの?」 子:「はい。この前話した基本の部分はそのままです。」 ![]() 参照:第19話 プロジェクトの骨子 子:「そこからスタートして、プロジェクトのゴールの設定をしました。」 参照:第20話 目指すべき地点 子:「次に、プロジェクトから派生する企画で幅を持てるようにします。」 参照:第21話 プロジェクトからの広がり 近未来編 子:「そして最終的な目標というか、将来のビジョンを整理しました。」 参照:第22話 プロジェクトからの広がり 将来の夢編 第23話 プロジェクトと父の夢の接点 子:「ちなみに、プロジェクトサポートメンバー証はこんな感じです。」 参照:第24話 農家の手作り 下:「うん。前向きでなかなか面白いね。私になにか出来ることある?」 子:「…実はそれなんですが、厚かましいお願いになるかもしれませんけど…。」 下:「なんなりとどうぞ~。」 子:「下ン牧さんのお知り合いの方で、この『屋久島農園再生プロジェクト』に興味がありそうな方にプロジェクトの紹介をしていただけないですか?」 父:「!?」 子:「募集については、ネットの利用を考えているんですけど、それだけだとスタート時点では難しいと思うんです。人脈との両面作戦が必要になると思います。自分の人脈だけだと心もとない…というか絶対的に数が足りないので、父の人脈と下ン牧さんの人脈も頼りたいな、と。下ン牧さんのお知り合いなら興味を持っていただける、賛同していただける方がいらっしゃるんじゃないか?と思いまして…。」 下:「なんだ、そんなこと?当然じゃない!もちろん紹介させていただきますよ~!!」 子:「本当ですか!ありがとうございます!!」 父:「何からなにまでお世話になって…。」 下:「だって、私もプロジェクトスタッフの一員だと思ってますから。ご心配なく。」 子:「じゃあ、本日をもってプロジェクトスタート!です!!」 下:「いいねー。盛り上がってきた!」 父:「これから、本格的な作業に取りかかることになります。…といっても12月~3月の頭まではぽんかん・たんかんの収穫と出荷、それから通販の業務も入ってきますので、その後になっていきますが。」 下:「はい。派生の農園再生体験についても、いろいろと準備しなきゃですね。」 子:「はい!」 2011年12月。 こうして屋久島農園再生プロジェクトはスタートした。 これから本格的な作業と、派生企画の準備が始まる。 次回"第26話 2011年12月 第一号モニター"に続く。 登場人物 ![]() ![]() バックナンバー 第1章 「農園再生導入編」まとめ(第1話~第14話) 第15話 農園再生の弱点 第16話 父よ、「CSA」を知っているか? 第17話 本当に得たいものは得難い存在 第18話 肝心なのは共有すること 第19話 プロジェクトの骨子 第20話 目指すべき地点 第21話 プロジェクトからの広がり 近未来編 第22話 プロジェクトからの広がり 将来の夢編 第23話 プロジェクトと父の夢の接点 第24話 農家の手作り |
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