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屋久島農園再生プロジェクト

第50話 2012年9月 農業と福祉のコラボへ
第50話 2012年9月 農業と福祉のコラボへ


第49話 2012年8月 変色の病のハイライト】
夏の魔物は品質に影響を及ぼす厄介な病気であった。地道に除去作業を続ける父子。
作業の手間を省きたい息子と、その手間が大切だと教える父。
父の心配をよそにハルオJrは新しい企画のイメージを温めていき、それを発表する場を狙っていた。
そして父子はいつもの場所にむかう。そして徐々に新企画が明らかになっていく。


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―――2012年9月 下ン牧邸 訪問から1時間程度経過したころ―――
解説:何かの相談をしていたのですが、何を三人で相談していたのかすっかり忘れてしまいました。農園再生プロジェクトに関係なかったことはたしかです。その話はこの後に始まるのですから。

ハルオJr:「ところで、ですが。」


下ン牧さん:「ん?」


Jr:「前に下ン牧さんが言ってた福祉系ボランティアサークルこだまクラブですけど、いつごろスタートするんですか?」


下:「できるだけ早いうちに、とは思ってるよ。」


ハルオ父:「それは、どういうものですか?」


Jr:「前言ったじゃん。」


下:「簡単に言うと、ボランティアしたい人たちが集まって誰かの役に立つような活動しましょうってことなんです。今のところ、障がい者の自立支援をしたいと思っています。だけど、NPOだと補助金なんかはあってもその分制約がある。だから、サークルで好きに出来ることをしようというものです。実はもうすでにサークルのメンバーはほとんど集まっています。そして、私の全国にいる知人たちも協力してくれると約束してくれています。」


父:「…それはスゴイですね。」


下:「本当はずっと前からそういうことをしたいというのは考えていたんだけど、まだ時節じゃなかった。今、その時を迎えたので始めようかなと。それで、そこにハルオ家がやっている屋久島農園再生プロジェクトといっしょにコラボ出来ないかとハルオJrに相談したわけなんです。」
関連エントリ:第39話 2012年6月 ハルオJrへの相談


父:「なるほど。」


Jr:「でさ、今までそういう分野にまったく縁もなかったし、知らなかったわけ。だけど、話を聞くうちにビックリするような現実あることを知ったわけ。」


父:「父さんもそういう方面には疎いなぁ。どんな話なんだ?」


Jr:「うん。まあ、だいたい4つかな。
1つは障がい者全員が障害者手帳を持っているわけではないということ。グレーゾーンの人もいるらしい。
2つ目は障がいにもランクがあって、軽度の障がい者には年金が出ないこと。
3つ目は授産施設とかでもらえる金額が月に2~3万円程度が相場だってこと。これは年金でない人の中にもそういう人もいるんだって。
4つ目は屋久島にはその授産施設自体が少ないから、働く場所があまりないってこと。」
関連エントリ:第42話 2012年7月 園長のお話


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父:「…思ったよりも厳しいんだな。」


下:「そうなんです。だから、自立支援が今求められているのかな?って思っています。」


父:「自立支援というのは何をするんですか?」


下:「簡単に言えば、仕事を用意して働いてもらって賃金を払うってことです。」


Jr:「で、農園再生プロジェクトでもその自立支援が出来るのか?つまり、農業とか農作業で障がい者雇用をできるのか?をここ数か月ずっと考えていたんだ。」


父:「そんなことを考えていたのか。」


Jr:「うん。自立支援ができるってことは農園再生プロジェクトと福祉のコラボ、もっと言えば農業と福祉のコラボができるってことかなって思ってさ。」


父:「しかし、そう簡単にいくもんだろうか?前にも言ったが農業はそんなに甘いもんじゃないぞ。」


Jr:「うん。そうなんだけどさ。だけど、面白そうだし今後のことを考えるとオレはこのコラボをやってみたいと思ってる。」


父:「コラボが今後の…?どういうことだ?」


Jr:「農園再生プロジェクトは純粋な農業じゃないからさ。」


屋久島に住む障害者の抱える問題点を再確認したハルオJrと知らされた父。
コラボをしてみたいハルオJrと現実的な話なのか考える父。
ハルオJrの言う、プロジェクトは純粋な農業ではない…その真意とは?
次回"2012年9月 農園再生プロジェクトの意義"につづく。


登場人物一覧


バックナンバー
第1章 「農園再生導入編」まとめ(第1話~第14話)
第2章 「プロジェクト始動編」まとめ(第15話~第25話)
第26話 2011年12月 第一号モニター
第27話 2011年12月 平地と斜面
第28話 2011年12月 息子よ、サポートメンバーは集まっているか
第29話 2012年3月 こだわりの土づくり
第30話 2012年3月 土作りの次は栄養を
第31話 2012年4月 予想外のスピード
第32話 2012年4月 太陽の恵みを取り込め
第33話 2012年4月 激論!父vs子
第34話 2012年5月 いつもの作業風景
第35話 2012年5月 電気を通すために
第36話 2012年6月 世代交代?
第37話 2012年6月 無視できない存在
第38話 2012年6月 備えあれば
第39話 2012年6月 ハルオJrへの相談
第40話 2012年7月 父の正論と息子の理論
第41話 2012年7月 ナカラセくん召喚
第42話 2012年7月 園長のお話
第43話 2012年7月 そうだ、研修に行こう!
第44話 2012年7月 お前の考えてる事が分からない
第45話 2012年7月 それこそが村おこし!
第46話 2012年8月 東京からの応援団
第47話 2012年8月 農園再生プロジェクトver.2.0
第48話 2012年8月 自分にはない才能
第49話 2012年8月 変色の病
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[2012/12/24 02:00 ] | 農園再生プロジェクト | コメント(0) | トラックバック(0) | page top
第49話 2012年8月 変色の病
第49話 2012年8月 変色の病


第48話 2012年8月 自分にはない才能のハイライト】
種子島研修で、自立支援の現場を目の当たりにしたハルオJr。
具体的な企画イメージのヒントを受け取ったのであった。
一方農園では、夏の魔物が襲い掛かるのである…。


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―――2012年8月 再生農園―――
ハルオ父:「…こりゃいかんな。かいようがきてる。」


ハルオJr:「ええー?マジかー!?」


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解説:ハルオ父がいう「かいよう」とは「かいよう病」という柑橘の病気のことです。細菌性の病気で写真のように葉が黄色く変色していしまいます。これが実にまでつくと、外観が悪くなるだけでなく、味にも影響をおよぼします。


父:「…となると、かいようがきてる芽を摘むのが優先だな。」


Jr:「そうだね。」


解説:「かいよう病」は新芽がかかる病気です。本来ならぽんかんやたんかんはかかりにくい部類らしいのですが、屋久島では気候のせいか大繁殖してしまうことがあります。感染してしまう性質のため、病気にかかった芽は全て切り落としてしまいます。枯れ枝除去と同じく地味で地道な作業なのです。
関連エントリ:第41話 2012年7月 ナカラセくん召喚



―――現在、作業中―――
ジョキジョキジョキジョキジョキジョキ……


Jr:「この病気って細菌性なんでしょ?だったら殺菌とかできないの?」


父:「病気にかかる前なら、予防は出来なくはないがかかるときはかかる。」


解説:果樹の場合、木の健康を考えながら栽培する必要があります。病気にならないように予防をしたり、病気にかかったら除菌をしたり、殺虫をしたり。
そこまでしても、病気にかかる時はかかります。まして屋久島のように高温多湿で雨が多いと病気にかかりやすかったりします。さらに再生農園の場合は木が弱っているので尚更です。



Jr:「いっぺんに殺菌できて、病気が治れば楽なのになぁ。」


父:「そうそう、うまくいくもんでもないからな。」


Jr:「まあね。」


ジョキジョキジョキジョキジョキジョキジョキ……。


Jr:「ところでさ、この切った新芽の枝だけど。」


父:「ん?」


Jr:「切り落としたのが、木の下にいっぱい落ちてるじゃない?」


父:「ああ。集めて焼いてしまわないとな。」


Jr:「ほっとく。っていう選択肢はないの?」


父:「はぁ?」


Jr:「だってさ、かいよう病は上から下に感染る病気でしょ。地面にいくらあってもこれ以上広がらないなら枝はこのままでもいいんじゃない?」


解説:かいよう病は水を媒体として感染する病気です。そのため、雨のときなどに上から下へと感染するという特徴があります。


Jr:「うまくいきゃあ、この枝が腐って肥料になって…とか。」


父:「あのな…いくらそうだからって全く感染のリスクが無くなるわけじゃないだろうが。それに園が汚いだろ、片づけないと。」


解説:父は几帳面でキレイ好きです。そのため、園の整理や草払いをしょっちゅう行っています。逆にハルオJrはズボラ。多少園が片付いてなくても生育に影響がなければ気になりません。合理的なところがあるので、むしろ、草が生え木が腐る方がいいこともあるのではないか?とか考えてしまったりします。見た目よりも実利を取るタイプのようです。


Jr:「ふーん。(この手間を省ければ、別の事に時間を使えるかもしれんのにな…。)」


父:「はぁ(ため息)」


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父:(この息子は本当に面倒くさがりだな…。こんなことでは一人前の農家になれんかもしれん…。)


Jr:(栽培も大切だけど、手間を省いて時間が出来れば、販促とか営業とか宣伝とか企画に時間が使えるのになぁ。)


Jr:(結局、農業もビジネスの一形態である以上、どう売るか?をもっと真剣に考えてなきゃだし。)


Jr:(市場とか農協に売ってもらうだけじゃ、発展性がないし、なにより面白くない…。)


Jr:(販売のチャンネルは数がある程度あった方がいいだろうし。)


Jr:(…待てよ。焼くのはアレとして、切り落とした枝を集める作業は人手があった方が短時間で済む。…こういう仕事をしてもらえばいいんだ。となるとあとはスケジューリングと、嫌じゃない仕事として提供できるか、だな。)


父:「よし、今日はここまでだな。」


Jr:「うん。そうだね。」


Jr:(イメージが湧いてきたな。)


夏の魔物は実の品質に影響を及ぼす病気であった。地道な作業で除去していく父子。
作業の手間を省きたいハルオJrとそういう仕事の積み重ねが大事だと考える父。
父の心配をよそにハルオJrは次なる企画のイメージを温めていくのであった。
次回、"第50話 2012年9月 農業と福祉のコラボへ"に続く。


登場人物一覧


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第1章 「農園再生導入編」まとめ(第1話~第14話)
第2章 「プロジェクト始動編」まとめ(第15話~第25話)
第26話 2011年12月 第一号モニター
第27話 2011年12月 平地と斜面
第28話 2011年12月 息子よ、サポートメンバーは集まっているか
第29話 2012年3月 こだわりの土づくり
第30話 2012年3月 土作りの次は栄養を
第31話 2012年4月 予想外のスピード
第32話 2012年4月 太陽の恵みを取り込め
第33話 2012年4月 激論!父vs子
第34話 2012年5月 いつもの作業風景
第35話 2012年5月 電気を通すために
第36話 2012年6月 世代交代?
第37話 2012年6月 無視できない存在
第38話 2012年6月 備えあれば
第39話 2012年6月 ハルオJrへの相談
第40話 2012年7月 父の正論と息子の理論
第41話 2012年7月 ナカラセくん召喚
第42話 2012年7月 園長のお話
第43話 2012年7月 そうだ、研修に行こう!
第44話 2012年7月 お前の考えてる事が分からない
第45話 2012年7月 それこそが村おこし!
第46話 2012年8月 東京からの応援団
第47話 2012年8月 農園再生プロジェクトver.2.0
第48話 2012年8月 自分にはない才能
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[2012/12/17 01:44 ] | 農園再生プロジェクト | コメント(0) | トラックバック(0) | page top
第48話 2012年8月 自分にはない才能
第48話 2012年8月 自分にはない才能


第47話 2012年8月 農園再生プロジェクトver.2.0のハイライト】
次なる戦略の基本イメージを固めつつあるハルオJr。
それは、地域と農業と村おこしと福祉を複合させた戦略であった。
ハルオJrは下ン牧さんの助言に従い、イメージをさらに具体化させるために、種子島の研修に臨むのであった。


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―――2012年8月 種子島―――
ハルオJr:「種子島に到着ーーーー!!久しぶりやなー。」


解説:屋久島に住んでいるからといって、隣の種子島に隣町に行くように行くということはあまりありません。海を隔てているということはそれほど大きな地理的条件だということなのです。実際にハルオJrは種子島に初めていったのは、2年前に帰郷してからです。


事務長:「さて、『こすも』の代表が来ているはずなんですが…。」


解説:NPO法人こすもは、県内屈指の先進的な取り組みをしている福祉NPO法人です。特に就労支援に力を入れていて、様々な仕事を障がい者と共に行っています。その取り組みが新聞などに取り上げられることもあります。
参考画像
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関連エントリ:第43話 2012年7月 そうだ、研修に行こう!


こすも代表:「いやー、事務長さんお久しぶりです!お待ちしていましたよ。」


事:「これはどうもどうも。今回はお世話になります。こちらがこだまクラブのメンバーです。」


園長:「はじめまして。今日はよろしくお願いします。」


下ン牧:「よろしくお願いします。」


Jr:「よろしくお願いします!」


解説:こだまクラブのメンバー10名近くが参加していました(ナカラセくんなど)が、物語の都合上と長くなってしまうため、今回は割愛します。他のメンバーの方許してください。


こ:「さて、種子島は初めての方が多いそうですので、時間はあまりありませんがちょっとだけ観光も楽しんでいただきましょう。」


一同:「おおー!やったー!!」


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―――数時間後 こすも作業場―――

こ:「さて、ここからが本題ですが、ココが我々のメインの作業場となります。」


事:「私は何回か来たことあるんですけど、本当にいろんな仕事をされているんですよ。とても参考になります。」


下:「ハルオJr、ちゃんと見ときなさいよ。」


Jr:「はい。」


こ:「えー、まず、ここでごみの分別をしています。発砲スチロールの処理や空き缶を潰して固めるなどの作業をして、業者さんに引き渡すわけです。」


園:「スゴイ!こんなに機械が入ってるんですね。そんなに仕事あるんですか?」


こ:「毎日仕事ありますよ。」


Jr:(みんな生き生きしてるなぁ。)


こ:「はい、では次はこちら。ここではつばき油を作っています。かなり好評です。」


Jr:「へー、つばき油って特殊な機械とかなくても作れるんですね。」


こ:「昔はそういうのなくても作っていたわけですからね。こだまクラブさんも作ってみたらいかがですか?」


園:「うん、それはいいかも!」


下:「アリだわね。検討してみましょう。」


園:「この隣はなんですか?」


こ:「廃油で燃料を作っています。ウチの車両関係はほとんどこの廃油燃料で動いていますよ。」


Jr:(規模がすごいな。スケールメリットってやつだわ。)


こ:「じゃあ、二階にいってみましょうか。」


一同:「はーい!」


こ:「えー、ここでは天然塩を作っています。今してもらっている工程は塩の不純物を取り除く作業です。肉眼で確認しながら、ピンセットで不純物をすべて取り除いてしまいます。」


Jr:(すごい集中力…!)


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Jr:(あんな細かい作業を、あのスピードで、黙々と…。これは注意力散漫なオレには無理だわ。)


Jr:「こういった作業はみんな出来るもんなんですか?」


こ:「ここでは、障がい者本人の適正と希望を最大限考慮してしてもらう仕事を決めています。だから、いろんな仕事をしているわけです。仕事が多ければ、何か得意な事とかしたい事があるはずですからね。」


Jr:(それもスケールメリットか。ある程度人数がいなければ仕事を増やすことも難しいからな…。)


下:「障がい者にも当然だけど、得手不得手があるのよ。そして得意な事には普通の人じゃ考えられないくらいの集中力を発揮する人もいる。これはもう、才能と呼べるよね。」


Jr:「…才能。自分にはない才能…。それを活かすことが出来れば、何かが出来るってことか…。」


Jr:(ということは、相手を見て仕事を用意することが出来ればいいってことだな。なんにせよ、自分に出来ない・苦手な分野の事をしてくれる人、得意な人がいれば、出来る事は広がるな…。)


園:「自分の得意な事、やりたい事が選択出来て、それをしているから、みんな生き生きしてますね。」


こ:「そこがウチの最大の長所だと思っていますよ。」


Jr:(人数が少ないとたくさんの作業は用意するのは難しいか…?いや、待てよ。例えば同じ農作業でもプロセスを細分化させれば、それぞれの才能を活かすことが出来るかもしれない…。それだ!出来上がるモノは1つでもプロセスは違うものがある…。そこを上手く分ければ違った性格の仕事が出来る!!)


こ:「これからも、もっとたくさんの仕事が用意できれば、社会と障がい者の窓口になれるし、もっと多くの人に働いてもらえます。だから我々は人に会わせた仕事を探したりしているわけです。」


Jr:「なるほど…。参考になります。」


Jr(事業そのものは増やせないとしても、仕事を作業を分ける。これなら今やってることを見直せば済むからコストも少なくて済む。段々輪郭が見えてきたな…。)


こ:「では、時間もありますし、そろそろ港にお送りしましょう。」


一同:「はーい!ありがとうございました!!」


―――数時間後 屋久島某所―――


下:「ハルオJr、どう?参考になった?」


Jr:「はい。ものすごく参考になりました。人に合った仕事を用意するという姿勢はものすごく参考になります。」


下:「そうね。普通は仕事に人を合わせるのに、面白いわよね。」


Jr:「はい。」


下:「でもね、今ある仕事をしたくなるようにする、っていうのも必要なことよね。」


Jr:「!!」(そうか!したくなればどんな仕事でもいいわけか!!!)


下:「とりあえず、つばき油は作ってみようと思ったし。」


Jr:「そうなんですか!?あれ、面白そうでしたもんね!!」


下:「あなたにも企画がもっと具体的になるように頑張ってもらわないとね。」


Jr:「はい!」


現場を目の当たりにし、いろんな才能、個性があることを確認したハルオJr。
具体的なイメージが頭の中に広がったような気がしたのであった。
その頃、農園には夏の脅威の一つが近づきつつあった。
次回"2012年8月 変色の病"に続く。


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第1章 「農園再生導入編」まとめ(第1話~第14話)
第2章 「プロジェクト始動編」まとめ(第15話~第25話)
第26話 2011年12月 第一号モニター
第27話 2011年12月 平地と斜面
第28話 2011年12月 息子よ、サポートメンバーは集まっているか
第29話 2012年3月 こだわりの土づくり
第30話 2012年3月 土作りの次は栄養を
第31話 2012年4月 予想外のスピード
第32話 2012年4月 太陽の恵みを取り込め
第33話 2012年4月 激論!父vs子
第34話 2012年5月 いつもの作業風景
第35話 2012年5月 電気を通すために
第36話 2012年6月 世代交代?
第37話 2012年6月 無視できない存在
第38話 2012年6月 備えあれば
第39話 2012年6月 ハルオJrへの相談
第40話 2012年7月 父の正論と息子の理論
第41話 2012年7月 ナカラセくん召喚
第42話 2012年7月 園長のお話
第43話 2012年7月 そうだ、研修に行こう!
第44話 2012年7月 お前の考えてる事が分からない
第45話 2012年7月 それこそが村おこし!
第46話 2012年8月 東京からの応援団
第47話 2012年8月 農園再生プロジェクトver.2.0
[2012/12/10 01:32 ] | 農園再生プロジェクト | コメント(0) | トラックバック(0) | page top
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