屋久島農園再生プロジェクト

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第2章 「プロジェクト始動編」まとめ(第15話~第25話)
第15話~第25話は「プロジェクト始動編」になります。


この章は2011年10月~2011年12月にかけての話になります。
第1章「農園再生導入編」(第1話~第14話)で、屋久島の耕作放棄地に直面し、その再生を始めることにした父子ですが、息子:ハルオJrはその弱点に気が付きます。
それは、「収益率の悪さ」です。農園再生を継続的に行っていくために、農園再生を農業として成り立たせるために、ハルオJrはコミュニティ・サポーティド・アグリカルチャーからヒントを得て、「屋久島農園再生プロジェクト」を考えつきます。


農園の再生を情報発信とセットにして、多くの方にサポートをしていただくというプロジェクトです。
2012年4月現在、すでに多くの方からサポートの申し出をお受けし、プロジェクトは進んでいるわけですが、そのプロジェクトの構想や展望をまとめるまでの父子の会話、構想段階からイロイロと支援をしてくださっている下ン牧さんの登場、アドバイスを下さっている八女さんの登場などがこの章の中心となります。
つまり、ブログのタイトルにある「屋久島農園再生プロジェクト」が出来るまでがこの章のお話です。


第15話 農園再生の弱点
耕作放棄地となった農園の再生を決意した父子であったが、その弱点に息子:ハルオJrが気づいてしまったことから、農園再生は転機をむかえることになるのであった。


第16話 父よ、「CSA」を知っているか?
息子:ハルオJrが父に言う、コミュニティ・サポーティド・アグリカルチャーとは?
それと農園再生の関連はあるのか??


第17話 本当に得たいものは得難い存在
徐々に見えてくる「プロジェクト」の片鱗。
父子にとって今一番必要な存在とは一体なんなのだろうか。


第18話 肝心なのは共有すること
農園再生の成功のカギを握るのは「広がり」を作り出すこと。
そのカギを握るのは情報発信だった。


第19話 プロジェクトの骨子
ついに「屋久島農園再生プロジェクト」の名前が登場!果たしてその内容とは?
プロジェクトの協力者「下ン牧さん」初登場!!

第20話 目指すべき地点
父子が農園再生プロジェクトで目指すべきゴールとは?
ハルオJrのアドバイザー「八女さん」のヒントでプロジェクトが進みだす。


第21話 プロジェクトからの広がり 近未来編
農園再生プロジェクトにとって欠かせないものは「広がり」。
プロジェクトからの「広がり」を作れる可能性はあるのか?


第22話 プロジェクトからの広がり 将来の夢編
企画の範囲の「広がり」だけでは物足りない!
将来、父子が本当に目指すべきイメージが広がっていく。


第23話 プロジェクトと父の夢の接点
父:ハルオの想いから始まった農園再生。
父の夢と農園再生プロジェクトの交錯する場所とは一体?


第24話 農家の手作り
屋久島農園再生プロジェクトの基本は収穫した「たんかん」、情報発信、サポートメンバー証の3つ。
最後のピース「サポートメンバー証」が出来上がる。


第25話 プロジェクトのはじまり
いよいよ完成した「屋久島農園再生プロジェクト」。
父子の想いが動き出す…!


こうして、2011年12月に「屋久島農園再生プロジェクト」は発足しました。
いよいよ実際の農園再生の作業が始まっていきます。
同時に、プロジェクトの方も将来に向けて進んでいきます。
その試行錯誤がこれからのお話となります。
しかし、実際にどうなっていくのか…それは神のみぞ知る…ということでしょうね。
次回からは第3章「2012年度編」を書いていきます。
初年度ということで、2011年12月~2013年3月までのお話になります。
これから先、どんなことが起こるのか…誰にも分からないところが楽しみでもあり、不安でもあります。
基本的に週1回の更新を予定していますので、今後ともお付き合い宜しくお願いします。
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[2012/04/27 00:49 ] | 農園再生プロジェクト | コメント(0) | トラックバック(0) | page top
第25話 プロジェクトのはじまり
第25話 プロジェクトのはじまり


第24話 農家の手作りのハイライト】
屋久島農園再生プロジェクトの基礎となる仕組みは完成した。
2011年12月。プロジェクトがいよいよ動き出す。


息子:ハルオjr:「よし!出来た!!これでスタートラインに立てたね。」


父:ハルオ:「よし。じゃあ、下ン牧さんに報告にいくとするか。」


―――移動―――


子:「こんにちは!!」


下ン牧:「いらっしゃい。」


父:「いつもお世話になります。」


子:「プロジェクトなんですけど、ようやくスタートが出来る形になりました!」


下:「本当!?それはよかった。」


父:「そのご報告にあがりました。」


下:「それで…どういう形になったの?」


子:「はい。この前話した基本の部分はそのままです。」
projectimage.png
参照:第19話 プロジェクトの骨子


子:「そこからスタートして、プロジェクトのゴールの設定をしました。」
参照:第20話 目指すべき地点


子:「次に、プロジェクトから派生する企画で幅を持てるようにします。」
参照:第21話 プロジェクトからの広がり 近未来編


子:「そして最終的な目標というか、将来のビジョンを整理しました。」
参照:第22話 プロジェクトからの広がり 将来の夢編
第23話 プロジェクトと父の夢の接点



子:「ちなみに、プロジェクトサポートメンバー証はこんな感じです。」
参照:第24話 農家の手作り


下:「うん。前向きでなかなか面白いね。私になにか出来ることある?」


子:「…実はそれなんですが、厚かましいお願いになるかもしれませんけど…。」


下:「なんなりとどうぞ~。」


子:「下ン牧さんのお知り合いの方で、この『屋久島農園再生プロジェクト』に興味がありそうな方にプロジェクトの紹介をしていただけないですか?」


父:「!?」


子:「募集については、ネットの利用を考えているんですけど、それだけだとスタート時点では難しいと思うんです。人脈との両面作戦が必要になると思います。自分の人脈だけだと心もとない…というか絶対的に数が足りないので、父の人脈と下ン牧さんの人脈も頼りたいな、と。下ン牧さんのお知り合いなら興味を持っていただける、賛同していただける方がいらっしゃるんじゃないか?と思いまして…。」


下:「なんだ、そんなこと?当然じゃない!もちろん紹介させていただきますよ~!!」


子:「本当ですか!ありがとうございます!!」


父:「何からなにまでお世話になって…。」


下:「だって、私もプロジェクトスタッフの一員だと思ってますから。ご心配なく。」


子:「じゃあ、本日をもってプロジェクトスタート!です!!」


下:「いいねー。盛り上がってきた!」


父:「これから、本格的な作業に取りかかることになります。…といっても12月~3月の頭まではぽんかん・たんかんの収穫と出荷、それから通販の業務も入ってきますので、その後になっていきますが。」


下:「はい。派生の農園再生体験についても、いろいろと準備しなきゃですね。」


子:「はい!」


2011年12月。
こうして屋久島農園再生プロジェクトはスタートした。
これから本格的な作業と、派生企画の準備が始まる。
次回"第26話 2011年12月 第一号モニター"に続く。


登場人物


yoshimasa父:ハルオ


tonmo201110 (3)息子:ハルオjr


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第1章 「農園再生導入編」まとめ(第1話~第14話)
第15話 農園再生の弱点
第16話 父よ、「CSA」を知っているか?
第17話 本当に得たいものは得難い存在
第18話 肝心なのは共有すること
第19話 プロジェクトの骨子
第20話 目指すべき地点
第21話 プロジェクトからの広がり 近未来編
第22話 プロジェクトからの広がり 将来の夢編
第23話 プロジェクトと父の夢の接点
第24話 農家の手作り
[2012/04/20 11:19 ] | 農園再生プロジェクト | コメント(0) | トラックバック(0) | page top
第24話 農家の手作り
第24話 農家の手作り


第23話 プロジェクトと父の夢の接点のハイライト】
屋久島農園再生プロジェクトの基本的な仕組みと将来の展開・展望が見えてきた。
しかし、プロジェクトサポートメンバーに配る「サポートメンバー証」をまだ考えていなかった。
どのようなメンバー証になるのだろうか?


父:ハルオ:「サポートメンバー証を考えていなかった?てっきり考えているのかと思ったのだが。」


息子:ハルオjr:「いや…イメージはあるんだよ、イメージは。」


父:「メンバー証って要はカードだろう?」


子:「そうだね。」


父:「どうやって作るんだ?カードなんて。カードを作る機械というのもあるんだが、結構高額らしいぞ。」


子:「え?いつのまに調べてたの…?機械を買うとなると、それはそれで金かかるんかぁ。」


父:「ああ。」


子:「やっぱりラミネート加工しかないね。機械はあるし。」


父:「そうだな。」


子:「あとはデザインだね。これも、もちろん自分で考えなきゃね。」


父:「全部手作りなのか?」


子:「そりゃそうでしょ。下ン牧(しもんまき)さんもそっちの方がいいって言ってたし。」


解説:下ン牧さんとは、(有)原の里のアドバイザーをしていただいている女性の方で、公私ともに父子ともども非常にお世話になっています。
この農園再生の運営部分についても、いろいろと相談にのっていただき大変お世話になっています。
参照:第19話 プロジェクトの骨子



父:「ふむ…。じゃあ、あとは任せたぞ。」


~数時間後~

子:「こんな感じでどうだろう?」
DSC_0221.jpg


父:「いいんじゃないか?分かりやすくて。この右下のQRコードはなんだ?」


子:「ああ。それは屋久島農園再生プロジェクトのブログのコード。携帯とかで読み取ってブログを読めるようにしてみた。」


父:「そうか。」


子:「でもさ、これだけだとちょっと物足りないよね。」


父:「そうだな。」


子:「前さ、下ン牧さんと話したときにカードに『たんかんの葉っぱなんかはさんで作っちゃえば?』って言われたじゃない。それがやっぱりいいよね。他にないってところがさ。」


父:「ふむ。どうやって?」


子:「生のままっていうのは難しいと思うんだよ。押し花にしてしまうのがいいと思う。」


父:「押し花か。どうやって作るんだ?」


子:「母さんに聞いてみたら、電子レンジで作れる方法があるってテレビで見たことあるって言ってたからちょっと調べてみた。そしたらレンジだと1分で出来るらしい。」


父:「ほう、1分で。」


子:「ちょっとやってみよう。」


~数十分後~


子:「できたね。」


父:「そうだな。」


DSC_0222.jpg


子:「これで裏面も完成だね。」


父:「1歩前進だな。」


子:「じゃあ、これを作るのは父さんの担当ってことで宜しく。」


父:「え?」


子:「手作りなんだからさ、不器用なオレがこんなもん大量に作れるわけないじゃん。父さんは逆にこういうの得意でしょ?」


父:「…まあいいが…。」


子:「よし!じゃあ決まりだね。」


父:「これでいよいよプロジェクトが始まるわけだな。」


プロジェクトの基礎となる仕組みは完成した。
いよいよ、父子の屋久島農園再生プロジェクトが動き出す。
次回"第25話 プロジェクトのはじまり"に続く。


登場人物


yoshimasa父:ハルオ


tonmo201110 (3)息子:ハルオjr


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第1章 「農園再生導入編」まとめ(第1話~第14話)
第15話 農園再生の弱点
第16話 父よ、「CSA」を知っているか?
第17話 本当に得たいものは得難い存在
第18話 肝心なのは共有すること
第19話 プロジェクトの骨子
第20話 目指すべき地点
第21話 プロジェクトからの広がり 近未来編
第22話 プロジェクトからの広がり 将来の夢編
第23話 プロジェクトと父の夢の接点
[2012/04/13 15:54 ] | 農園再生プロジェクト | コメント(0) | トラックバック(0) | page top
第23話 プロジェクトと父の夢の接点
第23話 プロジェクトと父の夢の接点

第22話 プロジェクトからの広がり 将来の夢編のハイライト】
父子の将来の目標はプロジェクトの拡大となった。
父子で行う間はその準備期間となるという全体像が見えてきたのだった。
息子ハルオJrのいう、もう一つの展望とは?


父:ハルオ:「もう一つの展望っていうのはなんだ?」


息子:ハルオjr:「まあ、展望というほどの斬新さはないんだけどさ、前に言ってた夢があるじゃん。」


父:「夢?」


子:「あの、『農村まるごとツアー』ってやつ。」


解説:農村まるごとツアーとは、屋久島を代表する農村である原(はるお)集落をまるごと楽しんでもらおうという里の観光構想です。
原集落には民宿などの宿泊施設、飲食店があり、山のガイド、シーカヤックガイドが住んでいます。千尋の滝などの観光資源にも恵まれています。さらに農村ですので農地を使っての農業体験も可能です。
そのような農村にあるものを活用し、さらに文化や慣習も含めてまるごと楽しんでもらう体験型ツアーをイメージしています。
これは父ハルオの数年前から抱く夢なのです。
参照:第8話 農と業と農業



marugoto.png


父:「それがどうした?」


子:「農園再生体験をするって言ったじゃない?それを拡大させていけば、将来的に可能じゃないかって思ったんだ。」


解説:屋久島農園再生プロジェクトは


父:「なるほどな。」


子:「現時点でさ、お客さんがある程度集まるってなれば協力してくれそうな人っているじゃない。民宿もレストランも。」


父:「そうだな。」


子:「そうなると、農園再生体験だけじゃ限られてくるから、農業体験って形で協力してくれる農家がいれば広がる可能性があるんじゃないかって思って。」


父:「実は、農業体験とか観光農園に興味のある農家は何人かいるんだ。そういうことをやるってなったら協力しますよ、と言っているからな。」


子:「へえ!それなら集客と事務業務…というか調整役がいれば成り立つかもしれんね!」


父:「そこが一番難しいんだがな。」


子:「もちろん、今すぐに出来ることじゃないから。プロジェクトで農園再生体験をやりながらノウハウと経験を積んでいけば実務レベルでの問題点とか出てくるだろうから、そういうのを一通りやってみてからいけそうだったら周りを巻き込んでいくって形がいいのかもね。」


父:「そうだな。それが現実的ってもんだろうな。」


子:「よし!これで基本的な構想はいいね。」


父:「確認なんだが、基本的なシステムとして5000円のサポートをもらって、たんかんを5kg送る、メールマガジンを送る。この2つはいいんだが、サポートメンバー証はどうするんだ?」


子:「え?…考えてなかった…。」



息子ハルオJrの考えていた、もうひとつの構想とは父の夢とプロジェクトとの融合だった。
これでプロジェクトの基本的な構想は出来上がったのだが、
もっと基本的なシステム面のサポートメンバー証をまだ考えていなかった。
次回"第24話 農家の手作り" に続く。


登場人物


yoshimasa父:ハルオ


tonmo201110 (3)息子:ハルオjr


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第1章 「農園再生導入編」まとめ(第1話~第14話)
第15話 農園再生の弱点
第16話 父よ、「CSA」を知っているか?
第17話 本当に得たいものは得難い存在
第18話 肝心なのは共有すること
第19話 プロジェクトの骨子
第20話 目指すべき地点
第21話 プロジェクトからの広がり 近未来編
第22話 プロジェクトからの広がり 将来の夢編
[2012/04/05 22:39 ] | 農園再生プロジェクト | コメント(0) | トラックバック(0) | page top
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