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第1話~第14話は「農園再生導入編」になります。
この章は2011年3月~2011年10月までのお話です。 耕作放棄地という農業にまつわる問題があることを、父が息子に語るところから物語は始まります。 耕作放棄地に直面して、問題の深刻さを確認した父子が実際に「農園再生」に乗り出します。 そこから、本格的な「農園再生」を始めるまでの準備期間のお話となります。 実際にはその間に今までの農作業や、やまんこ売店の運営、地域行事・活動への参加などがはさまっています。 そちらについては、ブログ「ヤクビジ!~屋久島で仕事をする~」に書いてありますので、興味のある方はご覧ください。 では、以下まとめです。 第1話 息子よ、「耕作放棄地」を知っているか? 屋久島を代表する農村『はろー集落』にも耕作放棄地がある!? それを実際に目の当たりにするところから物語は始まった…。 第2話 息子よ、これが「耕作放棄地」の問題だ! 耕作放棄地には深刻な問題があるという父。 深刻な問題とは一体…? 第3話 父の決断 耕作放棄地の深刻な問題に直面した父子。 果たして父の決断とは? 第4話 父子で道を切り拓け! 不退転の覚悟で耕作放棄地の再生に乗り出す決意を固めた父。 いよいよ父子の農園再生が始まる。 第5話 光をさえぎるもの 農園再生の作業は一筋縄ではいかなかった。 屋久島の農園再生に欠かせない作業があるのだった。 第6話 地をはうもの 農園の整備はまだまだ終わらない。 次に父子を待ち受ける作業とは…? 第7話 父の夢 農園再生のスタートラインに立った父子。 農園再生は父の夢と大きな関係があることが明らかになる。 第8話 農と業と農業 農園再生は『農業』ではない? 父の意味深な一言が農園再生の厳しさを物語る。 第9話 人間だって同じ 農園の整備を終え、弱った木のケアに取り組む父子。 木も人間も生き物だということが大切な基本だった。 第10話 思い切りが肝心 木のケアとして、剪定(せんてい)作業に取りかかる父子。 時には思い切りも大切だということを知る。 第11話 再生者の責任 農業のゴールとなる「収穫」にむかうよりも大切な事があるという父。 再生者の責任は大きなものだった。 第12話 再生農園拡大!? ようやく、農園再生の導入部分の作業を終えた父子。 しかし、父から衝撃の一言が発せられる。 第13話 うごめくもの 再生農園の拡大を決めた父子。 新しい再生農園には新しい問題があるのだった。 第二の再生農園に待ち受ける問題点とは? 第14話 作業効率と立地 第二の再生農園の導入作業も着々と終えた父子。 第三の再生農園にも新たな問題がやはりあった。 実は、タイトルにある『プロジェクト』の部分はまだ出て来ていません。 なぜかというと、2011年10月時点では「農園再生」はしていたものの、『プロジェクト』は発足していなかったからです。 第2章・第15話からは『プロジェクト』が出来ていくまでを書いていきますので、よろしければお付き合い宜しくお願いします。 スポンサーサイト
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